2014年12月20日
久しぶりの投稿です
2014.12.19
御無沙汰してます1年ぶりの投稿です
今日、12月定例本会議が閉会を迎えました
今回の議会では、副市長の2人制導入や幼稚園保育料の改正などについて等の案件があり、様々な議論がありました。
副市長2人制導入についての賛成討論に立たせていただいたのと、議員になってから定例会議で1度も欠かすことなく行なっている個人質問に立たせていただきました!
個人質問の内容としては、
①リフォーム助成制度について
②お役立ちアプリについて
③危機管理体制について
④地域公共交通について
⑤大型可燃物等の対応について
以上の5項目について質問させていただきました。
個人質問といえば・・・9月定例本会議で僕が質問させていただいた、近江八幡市のふるさと納税制度が動き出しました。この12月から改正され、今月だけで既に、昨年度実績を上回ったそうです!質問させていただいた成果が実際に出てくると、嬉しいもので、議員になって良かったと思える瞬間のひとつです!
2013年09月13日
久しぶりの書き込みは、9月議会です。
9月13日(金)
13日の金曜日か
久しぶりに書き込みます。
ようやく9月定例本会議の個人質問が今日で終わりました。
僕は、昨日質問させて頂きました。
今回の質問項目は7項目。
①地域協議会やあり方検討委員会、事業診断のあり方について
②男女共同参画について
③ひとり親家庭への支援について
④健康づくりについて(ICウォーク・マレットゴルフetc)
⑤ユニバーサルデザイン、バリアフリーについて
⑥市のアクションプログラムについて
⑦学力低下について(滋賀県の全国学力ランキング、歴史的文化資源と教育について、おもしろ遊学館)
さすがに、7項目はしんどかった
13日の金曜日か
久しぶりに書き込みます。
ようやく9月定例本会議の個人質問が今日で終わりました。
僕は、昨日質問させて頂きました。
今回の質問項目は7項目。
①地域協議会やあり方検討委員会、事業診断のあり方について
②男女共同参画について
③ひとり親家庭への支援について
④健康づくりについて(ICウォーク・マレットゴルフetc)
⑤ユニバーサルデザイン、バリアフリーについて
⑥市のアクションプログラムについて
⑦学力低下について(滋賀県の全国学力ランキング、歴史的文化資源と教育について、おもしろ遊学館)
さすがに、7項目はしんどかった
2013年03月31日
安土まち協発足
3月31日(日)
昨日、あづち学区まちづくり協議会設立総会が開催されました。
設立の為に準備委員会の方々は、2年の間、ワークショップも含め、実に50回にも及ぶ会議を重ねられ、設立にこぎつけられました。
これで、近江八幡市すべての学区にまちづくり協議会が揃ったわけです。
今後、市民のための市民主体による特色のある、まちづくりが期待されます。
2013年01月23日
議員研修会
1月23日(水)
14時から、滋賀県市議会議長会主催の定例議員研修会が、米原市山東町のルッチプラザでありました。
テーマ; 『原発事故後の日本のエネルギーを科学から考える』
講師; 武田 邦彦氏 (中部大学総合工学研究所教授)
原発についてだけではなく、今後のエネルギー対策やエコについての考え方等を、通常の視点とは異なった考え方で鋭い切り口での楽しい講義内容でした。
エネルギーについての日本人の考え方と諸外国の考え方の違いや、人類と地球上に生息する生物との比喩など、とても面白い発想で、勉強になりました。
今後、やはり、今現在だけを見るのではなく、将来自分の子孫に及ぶまで守っていかなければならない、そのためにあらゆる視点から本当のエコやエネルギーについて考えていかなければいけないのではないかと思いました。
14時から、滋賀県市議会議長会主催の定例議員研修会が、米原市山東町のルッチプラザでありました。
テーマ; 『原発事故後の日本のエネルギーを科学から考える』
講師; 武田 邦彦氏 (中部大学総合工学研究所教授)
原発についてだけではなく、今後のエネルギー対策やエコについての考え方等を、通常の視点とは異なった考え方で鋭い切り口での楽しい講義内容でした。
エネルギーについての日本人の考え方と諸外国の考え方の違いや、人類と地球上に生息する生物との比喩など、とても面白い発想で、勉強になりました。
今後、やはり、今現在だけを見るのではなく、将来自分の子孫に及ぶまで守っていかなければならない、そのためにあらゆる視点から本当のエコやエネルギーについて考えていかなければいけないのではないかと思いました。
2013年01月15日
議員クラブ研修
1月15日(火)
テーマ;「議員定数と議員報酬の動向」
~本来の議員報酬の考え方~
~議員定数問題の本質とは~
~あるべき議会・議員とは~
講師;廣瀬和彦 氏
(全国市議会議長会 法制参事で明治大学政治経済学部講師・明治大学公共政策大学院講師)
という内容で議員クラブの研修会がありました。
以前、議員定数は人口段階別の法定上限というかたちで定められていたが、地方制度調査会の審議答申により、議員定数の法定上限制度が廃止されたということでした。
議員定数を定めるにあたっての基準は、
①常任委員会数方式、
②人口1万人に1人方式(ただし政令都市など大都市のみ)、
③住民自治会方式、
④議会費固定化方式
があるということでした。
議員定数の削減にはキリがなく、定数削減により、市の末端まで目が届かなくなり、議員は何をしているんだ?という市民の不満になり、やがて、議員の資質を問われ、また、定数削減になるが、選挙で上位に勝ち残る人が必ずしも資質の高い人とは限らない。結果、負の連鎖へとつながる。
そもそも、議会改革には議会の機能力強化と経費削減の2種類あり、まず機能力を強化してから定数を削減するなど経費削減するのが本来の順序であるということでした。
あるべき議員、議員報酬については、報酬という考え方は、働いた分に対して支払われるというのが本来である。議員の場合その概念の上に地位に対する職務と責任に応じて与えられる性質も持っている。
そして、「議員定数を削減する代わりに議員報酬を増加させる」という人もあるが、定数と報酬は、別の話であり、同じものとして考えるのは議会不要論につながり、危険であるという事でした。
「外国の議員はボランティアだから・・・」という人もあるが、与えられている権限や責務の重さを比較すると、この考え方についても、同一線上に考えるのはあまりにも安易すぎるということでした。
また、議員は非常勤であるという認識も間違いで、地方公務員の特別職という定義であり、決して非常勤ではない。議員の地位の向上も考えなければならないということでした。
その他に、市議の職務増加に伴う議員の専業化が進んでいること、市議会議員の年齢構成比率が50歳から70歳に集中していることも踏まえて、次世代を担う、若い議員の成り手がいないということも述べられました。
議員報酬算定の基準方式として7通りの算出基準についても述べられました。
結論;近江八幡市における議員定数も議員報酬も決して多くはない!!むしろ少ない方である。
市民の皆様からは、非難を受けるかもしれませんが、以前から僕が考えていた、議員定数削減反対論、議員報酬削減反対論、議員資質地位向上論は、今回の研修で受けた内容そのものであり、次世代を担う若年層の議員の増加、議員の資質向上を考えるうえで、全く間違いではなかったのではないかと感じました。
テーマ;「議員定数と議員報酬の動向」
~本来の議員報酬の考え方~
~議員定数問題の本質とは~
~あるべき議会・議員とは~
講師;廣瀬和彦 氏
(全国市議会議長会 法制参事で明治大学政治経済学部講師・明治大学公共政策大学院講師)
という内容で議員クラブの研修会がありました。
以前、議員定数は人口段階別の法定上限というかたちで定められていたが、地方制度調査会の審議答申により、議員定数の法定上限制度が廃止されたということでした。
議員定数を定めるにあたっての基準は、
①常任委員会数方式、
②人口1万人に1人方式(ただし政令都市など大都市のみ)、
③住民自治会方式、
④議会費固定化方式
があるということでした。
議員定数の削減にはキリがなく、定数削減により、市の末端まで目が届かなくなり、議員は何をしているんだ?という市民の不満になり、やがて、議員の資質を問われ、また、定数削減になるが、選挙で上位に勝ち残る人が必ずしも資質の高い人とは限らない。結果、負の連鎖へとつながる。
そもそも、議会改革には議会の機能力強化と経費削減の2種類あり、まず機能力を強化してから定数を削減するなど経費削減するのが本来の順序であるということでした。
あるべき議員、議員報酬については、報酬という考え方は、働いた分に対して支払われるというのが本来である。議員の場合その概念の上に地位に対する職務と責任に応じて与えられる性質も持っている。
そして、「議員定数を削減する代わりに議員報酬を増加させる」という人もあるが、定数と報酬は、別の話であり、同じものとして考えるのは議会不要論につながり、危険であるという事でした。
「外国の議員はボランティアだから・・・」という人もあるが、与えられている権限や責務の重さを比較すると、この考え方についても、同一線上に考えるのはあまりにも安易すぎるということでした。
また、議員は非常勤であるという認識も間違いで、地方公務員の特別職という定義であり、決して非常勤ではない。議員の地位の向上も考えなければならないということでした。
その他に、市議の職務増加に伴う議員の専業化が進んでいること、市議会議員の年齢構成比率が50歳から70歳に集中していることも踏まえて、次世代を担う、若い議員の成り手がいないということも述べられました。
議員報酬算定の基準方式として7通りの算出基準についても述べられました。
結論;近江八幡市における議員定数も議員報酬も決して多くはない!!むしろ少ない方である。
市民の皆様からは、非難を受けるかもしれませんが、以前から僕が考えていた、議員定数削減反対論、議員報酬削減反対論、議員資質地位向上論は、今回の研修で受けた内容そのものであり、次世代を担う若年層の議員の増加、議員の資質向上を考えるうえで、全く間違いではなかったのではないかと感じました。
タグ :議員クラブ、近江八幡